小学生のころから視力の弱かった私。コンタクトレンズ中心の時期、気に入った眼鏡を長く使う時期、激安眼鏡店の眼鏡を複数所持しつつ短いスパンで買い替える時期などを経て、数年前からはまた気に入った眼鏡を長く使う時期に入っています。
現在愛用中なのは、SAXE BLUE(ザックスブルー)なるメーカーの眼鏡。
“おじいちゃん眼鏡”と言われることもありますが、色も形も非常に気に入っています。
ただ、気に入っていることと愛護的に扱うこととは別の問題で、ぶつかったり引っ掛けたり、ひどく汚れたのを頑張って洗浄したりを繰り返しているうちに、結構激しく痛んできてしまいました。
金属部分の錆や頑固な汚れ
塗装のひび割れや剥がれ。(反転画像の黄色く見える部分)
つるの部分も下地が見えています。
と、まあベロベロのゲロゲロな状態だったわけですが、案ずることはありません。
眼鏡は電化製品などと同様、メーカー修理に出せるのです!
今回も(“も”なのです)、本製品を購入した眼鏡屋さん経由で修理に出しました。
そして戻ってきたメガネがこちら。
もう、★ビッカビカ★です!
つるに記載されている文字はきれいに書き直してくれています。
ゆるくなっていたヒンジ(蝶番)も新品のような抵抗感で最高。
つるの幅まで新品同様になっていたので、そこはXXLサイズの頭に合わせて再フィッティングしました。
もう本当に、ほくほくです。
気に入ったものは何度でも修理して長く使いたいですね。
とはいえこのモデルもまもなくカタログ落ちするそうで、次回破損しても今回と同じような修理はできないかもしれないとのこと。
これまでよりは少し、注意深く使っていこうかなと思った次第です。