ノルディックウォーキングポールのチップ交換(換装)

じねん堂は普段、LEKI製のスキーストックをカスタムしてノルディックウォーキングに用いています。
コンパクトになる折りたたみ式で、かつ長さ調節できることが購入の理由。
いまはレキ マイクロトレイルバリオ カーボンII【☆】という製品が、先の条件にぴったり合いますけれど、ポールをカスタムした2017年当時はまだ国内で販売されていなかったのです。
「無ければ作ってしまえ!」の精神ですね。
スキーストックのグリップは非常に機能的で、ストラップを指一本で容易に脱着できたり、過度な力が加わった時にストラップが外れる仕組みになっていたりします。
さらに、急な登り道でポールを短く持つ必要が出た時にも対応できる、硬質なEVA素材の延長グリップもついています。
おまけにライムグリーンの見た目が最高。

ただただイカす!
“人と同じが嫌”で“機能好き”な私にとって、スキーストックをカスタムしたこのポールは最高の相棒なのです。
しかし最近、問題が発覚しました。
他のポールで使用していたパッド(ポールの先端に装着するゴム製の石突き)をカスタムポールに装着すると、ゆるゆるガバガバで抜けてしまうのです。
恐らくフレックスチップ(ポールの先端パーツ)の問題でしょうね。
そのままにしておくわけにもいかないので、ノルディックウォーキングポール純正のものに交換することとしました。
やはり交換してみると、他のポールで使用していたパッドでも抜けることなく使用できます。
当たり前といえば当たり前ですが、換装した甲斐があったというものです。
そもそもは、2年前に面倒くさがったのが悪いのですけれどね…。
そもそもの原因は別ブログで→ポールをカスタム(スキーストックをノルディックポールに)した話(2017年05月23日)