さる4月13日(土)、津市美杉の君ケ野ダム湖畔コースにて、第7回 ノルディックウォーキングフェスティバルが開催されました。
私は運営スタッフとして参加。
びっくりするくらいの晴天で桜もある程度残っていて、イベントをするには最高の天気。
ところが初の4月&土曜開催とあってか、参加者は例年の半数ほど。
7キロのタイムトライアルとシェイプコンテストとで順位を競う「トライアル部門」に至っては、参加者11名という低調なものでした。
初心者も多かったので、ポールのレンタルや長さの設定はインストラクター総出で行いました。
開会式、注意事項、全体のウォーミングアップ(私の仕事♪)、審査員長である畑顕治氏のお話のあと、タイムトライアルがスタート。
電光掲示板的な大きなタイマーのスタートボタンを押すという大役も仰せつかっていたのですが、ボタンを押してもタイマーが動かないという大ポカをやらかしてしまいました。10分遅れで順位を争わない4キロのファンコースがスタートするので、タイマーはファンコース用に…。
タイムトライアルは、“走る人”や熟練者が少ないこともあってか、1位でも1時間を超えるゆっくりペースで、80分の足切りも2名出る結果となりました。
タイムトライアルの次は、ファンコースの参加者も見守る中、シェイプコンテストが行われました。
私は今年も「熟練度」を担当。(熟練度についてはこちら:第6回 ノルディックウォーキングフェスティバル(ノルディックウォーキング競技会) ―審査項目の「熟練度」について―)
今回は結構、厳しかったかなぁ…。
でも、この競技会は自分との戦いですから、ね。
次回さらに熟達した姿を披露していただけると楽しみにしています。
競技会のあとは昼食、表彰式と進んで、第二部。
ノルディックウォーキングスペシャリストの畑顕治氏による講習会です。
いつもながら分かりやすく、楽しい講習で、指導の手本とさせていただいております。
フェスティバルのあとはしばらく畑節がうつるのよね。
第8回 ノルディックウォーキングフェスティバルは再び3月開催となります。
多数の参加をお待ちしております。