【こどもの日】模造紙で大きな鯉のぼりを作ってみた

10連休も中盤に差し掛かってきましたね。

5月と言えば子供の日。

私が子供のころほどは家々の庭に鯉のぼりが揚がっているところを見なくなりましたが、保育園などでは工作で小さな鯉のぼりを作るようですから、きっと小さなお子さんのいる家庭では家の中を可愛らしい鯉のぼりが泳いでいるのでしょうね。

わが家も保育園の年長(助手2号)がおりますので、ご多分に漏れず、カラフルな鯉のぼりが泳いでいます。

助手2号作

しかしこの助手2号。

保育園の工作だけでは満足できなかったようで、「大きなこいのぼりをつくりたい!」と、連休前からねだってきておりました。

まあ、簡単なものですし、「ええよ。今度の休みに作ろに」と、約束した次第です。

というわけで、今回は、鯉のぼりづくりの模様を紹介できればと思います。

 

さて、当人の希望が「保育園で作ったものを大型化」でしたので、まずは模造紙を準備。

しっぽの部分は“見本”を真似て切って…。

しっぽや頭の大きさを決めて線を引き、目玉を書きました。

あとは好きに柄を書いて色を塗るという寸法です。

養生シートは必須

助手2号と私とで、それぞれ半身ずつを担当することにしました。

エラやらヒレやらウロコやらをクレヨンで書き入れ…。

下書き

いざ、色塗りです!

助手2号だけでは心もとなかったので、4月から中学生になった助手1号にサポートをお願いしました。

私はあまり考えずにジャンジャン塗り進めます。超楽しい。

パレットには藍色だけ

助手チームは全ての色をパレットにのせて、混ぜ色して沢山の色を作っていました。

それを見た私も、青だけでは寂しいなと色を追加。取って付けたようなカラフルさです。

慎重な助手チーム

私の方は、30分も経たずに完成してしまいました。ちょっと雑かな?

助手2号は集中力が切れてリタイヤしてしまったので、1号がゆっくり塗り進めていきます。

黒?

昼食をまたいで、2号が復活。

顔は茶色、ウロコはいろいろ、しっぽは青系をチョイスしていました。

「手伝って!」と言われたので、色の指定にしたがって私も少しだけ塗り塗り。

やる気復活!

 

夕方までかけて、ついに完成です!

テッテレー!

胴体の黒色は、なんと星空!

宇宙!

鯉のぼりの胴体が星空になっているだなんて、素敵すぎますね。

しかも、ベースの黒にも赤やら青やらを混ぜで、星雲のような立体感を醸し出しているのです。

切り紙を貼り付けるのも、メリハリが効いていて良い感じ。

子供らの自由な発想や感性には、ほんとう、嫉妬するほかないですね。

ウロコにグラデーションをつけて“ドヤッ”ていた自分が恥ずかしいですわ。

“ドヤッ”た作品

次回、機会があれば、もういくらか時間をかけて、丁寧に下書き・彩色しようと思います。

 

現在、鯉はダイニングの壁を泳いでおります。

 

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