新たに導入したトレーニングギアであるMAXGRIP。
背中のトレーニングの選択肢が増え、最初の悪印象は残しつつも活用しています。小柄な方にはとても評判が良いですし、標準かそれより大柄なら普通にパラレルバーとして使えますから。
ただ、背の高い人が使うには少し問題があって、バーをしっかり戻してストレッチを利かせようとすると、ウェイトが「ガチャン」と完全に戻ってしまうのです。
MAXGRIPが“への字”なのと、シャックルを噛ませているのが原因ですね。
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可動域を制限しても筋肉は鍛えられますし、別の種目でストレッチを利かせれば良いだけの話なのですが、数センチの違いで「ガチャン」の無くなる利用者さんもいらっしゃるので、できれば何とかしたいところ。
そこで、友人に頼んでアタッチメントを製作してもらいました!
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縦のリングの代わりに穴を開けたという、非常に単純なものです。
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とはいえ、その差は歴然。
リングの分とシャックルの分、あわせて6センチほどグリップの位置を高くすることができました。
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このままだと従来使用していたバーやグリップが使えなくなるのですが、幸いMAXGRIPほど“への字”ではないので、シャックルを噛ませても大きな影響はありません。ただ、バーやグリップにシャックルをつけっぱなしにするのは収納場所の関係で難しいため、ネジ式だったピンをパイプピンに交換。
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素早い交換が可能となりました。
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筋トレって、こういう細かい工夫も楽しいのですよね。
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