【肩】故障のある競技者のトレーニング(ジェットスキー)

肩の故障を抱えながらジェットスキー(水上オートバイ)競技の大会に参戦中の事例。
症状の強い時期は肩関節周囲の鍼灸治療や手技療法と、下半身のウェイトトレーニングを中心に行ってきました。
症状が治まってきた段階で、肩関節周囲の機能訓練を行い、次第に強度を上げながら上半身全体の強化を行いました。

オンシーズン、オフシーズンにより、当然トレーニングの目的も違ってきます。
オフシーズンには基礎筋力等の強化を行い、シーズンが近づくにつれ、競技特異的な力発揮やバランス能力に着目したトレーニングへと展開していきます。

また、レース後には鍼灸などによるケアを行っています。

故障を抱えながらの競技生活ですので、常に変化するコンディションに対して適正なトレーニング処方が出来るよう心掛け、鍼灸・手技療法による施術も含め、多彩なアプローチを行っています。

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